XF−29A(ノロイ号) |
■投稿者 たみちんさん ■使用キット HASEGAWA 1/72 X-29A、F-16、F-20 ■製作者コメント 久々の航空機モデルです。(10ん年ぶり・・・)高校生の頃筆塗りで仕上げたこの機体を今作るとどんなのが作れるか?というチョッとチャレンジ気分で楽しんでみました。 ■製作 基本の機体は前進翼試験機のX−29です。試験機ということで当然ながら武装については一切ついていません。 今回はそれを装備していく方向で製作してみました。 ということで、改修ポイントとして、何点か書いてきます。 ・ 機首のバルカンをF−20から移植。パーツの切り方が悪く修正に手間をかけてしまいました・・・ ・ 翼端サイドワインダーパイロンをF−16から切り取り移植。 ・ 翼下サイドワインダーパイロンを同じくF−16から切り取り移植。 ・ 増加タンクをF−20から3本移植。その際、胴体下に邪魔な出っ張りがあったので処分 ・ サイドワインダーをF−16・F−20から移植 ・ 着艦フックをF−20から移植 とこんな感じで後は、貼り合わせの線をできるだけけしてスジ彫りを彫り込んだってとこです。 ■塗装とデカール 今回一番のポイントで一番悩んだ点です。 まず、どんな設定にしようか考えて、X−29と言えばのエリア88使用というのが頭にあったのですが、マクロスの世界観の中に出てきても悪くないなぁ・・・というのが候補に上がりその方向性で行くことになり、 その中でオラ設定として、マクロスへの配属前のマックス機で統合海軍に所属していた時に使用していた機体という感じで塗ってみました。 ・コックピット まずココから始めないと組めませんので適当にニュウトラルグレイで塗りデカールを貼ってつや消しクリアしておきます。その際前輪の格納スペースも同じパーツなので1番ホワイトを塗っておきます。 で本体に組む時にマスキングしておきます。 ・機体本体 サフの後306グレイで貼り合わせの線を消し、316白のベタ塗り その後5mmのマスキングテープで青部と黒部の場所決めをして、それを囲うように全身をマスキング。(この際、統合軍マークと機体ナンバーの来る所も丸く切ったマスキングと5mmマスキングで隠しときますね) 青いラインを、コバルトブルー+1番ホワイト少量でライン状に塗り、適当な幅にマスキング で最後にスーパーブラックで黒いとこ塗って本体の大まかな所は終了。 あっ尾翼の塗り分けも同じ順番です。 (マスキングを剥がす時、久々にワクワクしてしまったっス) 機首の先にセールカラーで塗ってます。 後、機首先端の棒・エアインテーク・着艦フックの一部にスーパーブラック→スーパーシルバーしています。 ・増加タンク、パイロン 機体本体と一緒です。 ・サイドワインダー 1番ホワイトベタ塗り先端部スーパーブラックのビンにどぶ漬け。 黒と黄色のラインは適当なデカールです。 ・後輪格納スペース 1番ホワイト ・タイヤパーツ 1番ホワイト。タイヤ部分はタイヤブラック ・アフターバーナー 焼鉄色 ・墨入れ 前後輪及び収納部ブラウン系、本体部ロイヤルブルー+黒少量、をタミヤエナメルにて ・デカール 統合軍マーク・U.N.NAVY・尾翼のノロイについてはTOKKOさんに製作してもらいました。 (スペシャルサンクスTOKKOさん)機体ナンバー・所属艦・パイロット名はハセバルスーパーバトロイドより。 その他は在庫のデカールを適当に 最後に半ツヤクリアをブァ〜と吹いて完成 ちょっとしぽ ■投稿日 2005/08/21 |